Work

職種と仕事

Canon Medical Systems
Business Scheme

様々な職種が関わり合い、協力をしながらソリューションを提供している
キヤノンメディカルシステムズ。みなさんのやりたいことを実現し、
能力を最大限発揮できる幅広い職種を紹介します。

事業の全体像

【創る】

事業企画~
研究・開発

【造る】

調達~生産

【届ける】

販売・販売支援~
サービスサポート

【支える】

経営サポート

【創る】

事業企画〜研究開発

世の中のニーズに応える、革新的な製品を世に送り出すためのスタートライン。事業戦略・マーケティング戦略の企画/立案から、先端技術を駆使した医療機器の開発設計・研究等、日々新しい事業や技術の開発に取り組んでいます。

文理

グローバル事業企画
マーケティング

文理

知的財産

理系

研究開発

【造る】

調達〜生産

生み出された研究開発成果を、効率的且つ適切なコスト・品質でカタチにしていくプロセス。最適なモノづくりを目指して、様々な部門と連携をしながら、高品質な製品を安定して供給できる生産体制や設備等を整えていきます。

文理

生産企画

文理

調達

文理

ロジスティクス

文理

技能

理系

生産技術

【届ける】

販売・販売促進〜サービスサポート

当社製品を国内外に届ける橋渡し。ハ―ド・ソフトの両面から最適なソリューションを提供していきます。また、販売後も性能を保ち使っていただくための点検・修理のほか、お客様の声を開発部門へフィードバックする役割なども担っています。

販売職

文理

国内営業

文理

海外営業

販売支援職

理系

営業技術

理系

アプリケーション
スペシャリスト

文理

システムエンジニア

理系

プロジェクト
コーディネーション

サービスサポート

文理

グローバルカスタマー
ソリューション

【支える】

経営サポート

キヤノンメディカルシステムズを支える縁の下の力持ちとして、その業務は多岐に渡ります。安全・安心な製品を世界中のお客様へ届けるために、そして社員一人一人が安心して働けるように全面的にサポートしていきます。

文理

経理

文理

法務

理系

社内SE

文理

品質保証

文理

人事・総務

製品が市場に出るまでの流れと職種

グローバル事業企画・マーケティング

Mission

世界各地域の医療ニーズや市場を分析し、当社の医療機器やシステム製品について商品企画・開発・生産・販売・サービスサポートまでを包括的に推進する画像診断事業の中核部門です。世界各地ヘ最新の医療機器を届けるべく、製品・地域別にDX戦略~マーケティング・プロモーション活動まで幅広く実施します。働く環境もダイバーシティに富んでおり、国籍や専門性もさまざまな社員がグローバルに活躍し、当社の事業を推進しています。

Work

  • ①新商品企画のための市場調査、顧客ニーズ収集
  • ②開発部門と協同での製品仕様検討
  • ③新製品プロモーションプランの策定
  • ④海外向け販売促進資料の製作
  • ⑤海外展示会への出展
  • ⑥新製品のセールス教育

Point

研究開発部門、グローバルマーケティング部門、国内営業や海外の販売会社と連携し、最先端の医療機器の商品企画から製品を顧客に届けるまでのすべてのステップに主体的に関わることができます。製品や地域によって、顧客ニーズや医療環境が異なるため、世界各地域の意見を収集し、関係部門との議論を重ねて商品化をすることにより、多種多様な製品・ソリューションを提供でき、医療の発展に貢献できます。

Schedule

9:00~10:00

メールチェック

メールの確認と、1日のスケジュールの確認を行います。時差のある海外現地法人や代理店からは夜間にメールが来ることが多いので、各所からの問い合わせに対応します。

10:00~11:00

スキルアップ勉強会

週に1回、臨床・技術面の不明点解消と知識会得を目的として、先輩による講義を受講したり、テーマを決めて自分で調べた内容を発表して議論します。

11:30~12:00

グループミーティング

グループメンバー内で、担当しているプロジェクトの進捗報告やプロモーション活動、商談状況の確認などをWeb会議で行います。

12:00~13:00

昼食

社員食堂や近くの飲食店で同僚とランチの時間。お弁当を作ってくる人もいます。

13:00~14:00

企画提案のためのプレゼンテーション資料の作成

担当しているプロジェクトの内容を顧客に説明するための資料を作成します。新技術をわかりやすく伝えることに着目した資料作りを心がけます。

15:00~16:00

新製品の商品企画打ち合わせ

顧客ニーズから製品仕様を決定し、開発部門に説明します。企画部門や開発部門と一緒に新製品の企画を練っていきます。

16:30~17:00

海外展示会打ち合わせ

新製品発表の場となる海外展示会に向けて、グローバルマーケティング部門との打ち合わせを行います。

早朝・夜間

欧米の現地法人との打ち合わせ

週1回程度、担当している現地法人とビジネスマネジメントミーティングや新製品ロンチングの打ち合わせを行います。業務時間はフレックスで調整します。

Interview

知的財産

Mission

特許を主とする知的財産の取得およびその活用を通じて、当社事業のさらなる発展に貢献します。当社はグローバル展開にも注力しているため、海外への出願や海外現地法人からの発明も多いことが特徴です。発明の本質を追求する技術者としての側面と、強い法的保護を勝ち取るための法律家としての側面を兼ね備え、高度な業務に携わることができます。

Work

  • ①発明発掘活動
  • ②特許権利化業務
  • ③知財戦略の立案と実行
  • ④大学、病院、他企業等との共同研究契約
  • ⑤他社とのライセンス交渉、訴訟
  • ⑥第三者特許クリアランス調査

Point

当社は、人々の健康を担う医療技術分野で最先端の製品を生み出しており、特許による技術保護・活用を通して、世界の大企業と対抗し、ひいては医療の発展という根源的な社会貢献に携わることができます。とくに当社の知的財産職の場合、技術分野の幅も広くグローバルである一方、数十名程度の部門であるため、幅広い業務、例えば特許業務であれば、戦略立案、権利化、渉外のすべてを比較的短期間に経験できる点も大きな特徴です。

Schedule

9:00~9:30

出社後、業務準備

フレックスタイム制度を活用して出社。一日のタスクとメールの確認をします。とくに海外の関係会社からのメールは時差があるため夜間に多く届きます。

9:30~10:00

先輩社員へ相談

海外の研究者からのメールについて、不安な点があったので、先輩社員と相談。入社数年はわからないことがあって当然なので、先輩のサポートを多く受けることができます。

10:00~11:00

研究者とアイデア検討

研究者の考えたアイデアを聞いて、特許になるのか、ビジネス上有益なのか、他のアイデアは無いのかなどを議論。特許の専門家として深掘りすべき部分などのアドバイスも行います。

11:00~12:00

特許庁からの拒絶理由通知への対応

特許庁から受け取った拒絶理由通知に対する対応を検討します。対象発明と引用されている文献をよく読んで、通知にどう反論するか考えます。自分の中で案がある程度固まったら、発明者と議論して実際の応答内容を決定します。

12:00~13:00

お昼休憩

食堂でのんびり昼食。食堂以外にも、お弁当を持ってくる人、同僚と雑談をする人、寝る人、外で運動する人など様々です。

13:00~15:00

特許事務所と打ち合わせ

特許事務所の弁理士の先生と、特許の出願書類に関する打合せ。発明内容や取りたい権利内容を説明し、どのように出願明細書に仕立てていくか議論します。出願明細書の書き方によって、特許権の効力に非常に影響を与えるため、しっかりと議論します。

15:00~16:00

自社有力特許の棚卸し会議

登録された自社の特許のうち、有力と思われるものをピックアップし、他社の製品情報と特許の権利範囲を比較し、活用の可能性について議論します。

16:00~17:00

研究者と新製品に関するクリアランスの打合せ

新しくリリースしようとしている製品や機能について、他社の特許権との関係で問題が無いかを確認します。 他社の特許を知らずに使ってしまっても権利侵害となりますので、もれのないよう緻密な検討が必要です。

17:00~17:20

一日のまとめ、報告、帰宅

一日の打ち合わせ等で出た課題への対応や、関係者へのメールを済ませます。就業時間は自分でコントロールできるので、きりの良いところで帰宅します。

Interview

研究開発

Mission

高度な医療ニーズを捉え、最先端の技術を駆使し、病気の早期発見・早期治療に役立つ装置を研究・開発する仕事です。グローバルに構築した研究開発拠点網と世界最先端の研究施設とのコラボレーションや最新の医療を支える医療機関等との共同研究を行い、画像診断機器をコアとした事業拡大を実現する新たな製品・機能の開発・設計、医療ITやバイオ・IVD(体外診断)領域等の新たな事業や革新的な技術の創出に向けた研究を行います。

Work

  • ①システム企画・システム設計
  • ②設計検証・バリデーション
  • ③ニーズ/技術調査・ユーザ評価
  • ④共同研究・学会発表
  • ⑤特許出願
  • ⑥法規対応・環境適合

Point

製品・サービスの新たな価値を性能・品質・コスト等踏まえ生み出す仕事です。高度な医療ニーズを満たすトレードオフの解消を私たち技術者が様々な技術実現により解決しています。電気、機械、情報、化学、など様々な技術・専門分野の技術者が活躍していて、異分野の技術者と協業し一つの製品を生み出しています。研究開発職で活躍するキヤリアは多岐にわたり、医療機器の研究開発を支える教育体系も充実しています。

Schedule

8:30~9:00

出社

メールのチェックや一日のスケジュール確認などを行います。

9:00~10:00

進捗確認

前日実施した仕事のチェックを行います。関係者と打合せし、当日や今後の仕事の方針を決めます。

10:00~12:00

設計業務

担当している設計業務を行います。設計したものを試験したり、関係者に成果物を提供したりも。実機実験を行う場合は実験室を予約し実験します。

12:00~13:00

昼食

社内食堂でランチ。広々とした工場内を散歩・ジョギングしたり、ベンチで友人とお話したり。

13:00~15:00

レビュー

工程毎に関係者と設計レビューを計画・開催。チェックを受けながら、午前中の設計を進めたり、新たな対策を講じる。環境の整備や効率化も。

15:00(~15:10)

小休憩

社内カフェで一休憩。

15:00~16:00

調査

次世代開発ツールの調査・検討。次世代HWやSWの選定など。共同研究・学会発表や特許出願のための調査、作成、提案活動なども。

16:00~17:00

進捗確認

遅れが生じないか予防的確認、場合により遅れ挽回の目途を立てる。

17:00(~19:00)

帰宅

本日の成果物提供完了あるいは調査が一区切りつき、明日以降の進め方のイメージがついたので本日の業務終了。

Interview

生産企画

Mission

生産企画の主な仕事は、“ものの流れ”と“情報の流れ”のふたつの観点からキヤノンメディカルシステムズのサプライチェーン全体の企画・改善を推進すること。お客様が欲しい時に適切なコスト・品質で安全に製品を届けるために、最適なものづくりを目指して、経理・調達・システムエンジニアなどの様々な部門と連携しながら、国内外の生産拠点の生産プロセスやシステムの課題を調査・分析し、企画・改善を推進しています。

Work

  • ①生産プロセス構築・改善
  • ②工場内のレイアウト再編
  • ③社内システム企画・改修提案
  • ④生産拠点立ち上げ支援
  • ⑤海外生産拠点管理・支援
  • ⑥棚卸資産管理

Point

日々変わる状況のなかで多様な関係部門のスペシャリストとコミュニケーションを取りながら、情報を収集・分析し浮かび上がったアイデアを企画として立案・実行していくことで、実際に工場やそれを取り巻くサプライチェーンが変わっていく姿を体感できます。文理系問わず、ものづくりの上流から下流まで広く深く関わることができ、それぞれの得意分野を活かしながらキヤノンメディカルシステムズのものづくり全体を支えています。

Schedule

8:30~9:00

メールの確認

届いているメールを確認しながら、その日やるべきことと優先順位を確認します。ノートに書く、Outlookで整理するなど管理方法は人それぞれです。

9:00~12:00

データ分析・資料作成

提案はデータで根拠を示すことがとても重要です。日々様々なデータを取得し分析を行い、分析結果を表やグラフにまとめながら資料を作成します。

12:00~13:00

昼休み

社員食堂に行く人、お弁当を持参する人、キャッチボールをする人、テニスをする人、昼寝をする人、各自の時間を過ごします。

13:00~14:00

他部門との打ち合わせ

他部門と協力し推進している施策について、打ち合わせを行います。部門によって状況・意見が異なる場合があり、把握しながら進める必要があります。

14:00~15:00

課内会議

課内でそれぞれが担当している業務の進捗を確認します。悩んでいることを相談したり、作成した資料へのアドバイスをもらいます。

15:00~17:00

棚卸資産管理

毎月、経理部門・製造部門と連携しながら、棚卸資産に関する分析を行い関係者に報告しています。分析結果から新たな提案をすることもあります。

Interview

調達

Mission

当社製品の開発、生産、サービスに必要な部品、材料、ユニット品を世界中のサプライヤーから最適な条件で調達することがミッションになります。国際情勢、経済環境、商品市況など調達環境への影響要因を先読みし、リスクをヘッジしながら価格・納期・品質のバランスを加味した調達活動を進めることが必要です。

Work

  • ①コスト削減:当社の生産活動に必要な部品等を国内外のパートナー企業(サプライヤー)から最も有利な価格と商流で調達しコスト削減を実現することで会社損益に貢献します。
  • ②安定供給:医療機器の受注動向や部品供給逼迫など様々な変動要素があるなかで、必要な数量を納期通りに調達することで当社生産及び売上目標の達成に貢献します。
  • ③取引先との各種交渉:コスト削減目的で新たに発掘したサプライヤーとの取引開始に向けた契約締結、既存サプライヤーとの定期的な価格見直し、その他納期調整といった交渉を全社代表窓口として行い、当社に有利な結果を導き出します。
  • ④持続可能な調達活動:近年重要度が増しているサプライチェーンにおけるCSRの向上をサプライヤーの協力を得ながら推進していきます。

Point

・サプライヤーとの交渉、社内関係部門(開発、製造、サービス、品質、法務、経理など)との調整を行うなかで、一つの目標に向かって関係者を取り纏めるチームマネジメント力を身に付けることが出来ます。
・海外取引先と直接やり取りすることで、グローバルなビジネスセンスを磨くことができます。
・「どこから、いくらで購入することが良いのか?」を常に考える業務は、厳しい市場競争で勝ち残る為の製品競争力向上への貢献を実感できます。

Schedule

8:30~9:30

スケジュール確認、メールのチェック

一日のスケジュール確認や取引先や社内関係者から届く問合せへの回答や依頼メールの発信を行います。緊急案件などは素早い対応が必要となります。

9:30~10:30

取引先への発注業務

取引先 に対する見積依頼、又は、注文書の発行をシステムを通して行います。見積回答金額に対して常にコストを下げることを考えながら査定を行うことが重要です。

10:30~11:30

グループミーティング

週に1度グループミーティングがあり、業務に関する情報共有や意見交換を行われます。

11:30~12:30

お昼休憩

昼食は社員食堂を利用します。社員食堂は構内に2箇所あります。カフェコーナーもあり、挽き立てのコーヒーやパンが美味しいです。

13:00~15:00

取引様との打ち合わせ

価格交渉、納期調整や購入部材に関するトラブル等を話し合います。最近の打合せ方法はオンライン形式ですが、緊急且つ重要案件は国内外に出張することもあります。

15:00~17:00

社内調整

生産計画の把握、緊急発注対応、新規製品の立ち上げ等、社内関係部門との打ち合わせを行います。取引先の情報も伝え、課題の特定や解決策の検討を行います。

Interview

ロジスティクス

Mission

全社製品の国内輸送(据付含む)・海外輸出入・サービスパーツ供給・部品輸出入・構内物流全般のプロセスを構築し、短LT、小費用、高品質な物流業務の維持・推進を行います。物流費用の定期的な見積もりを実施することで適切な物流費を保つほか、環境に配慮した製品物流への改善企画・推進および管理を行います。また、海外生産拠点におけるロジスティクス戦略の企画・推進を実行します。

Work

  • ①工場内のロジスティクス改善(部品受入~梱包への引き渡し、倉庫管理)
  • ②製品梱包改善(工場内での梱包作業改善、病院での据え付け作業改善等)
  • ③環境問題への取り組み(物流Co2削減、プラスチック材の削減等)
  • ④輸送見積(輸送ルート・輸送費・リードタイム・条件等の確認)、本船・飛行機予約依頼、船社・輸送業者・通関業者との調整
  • ⑤工場出荷手配、海外発送の指示書作成、船積書類の確認等

Point

・社内はもちろん国内外の関連部門・関連会社からの要望に応えられたときや自分自身の行動をやり遂げた時、満足感・達成感を得られる職場です。
・関係部門と連携を取り、お客様のニーズに応えるよう日々努めています。お客様からのありがとうの声にやりがいを感じます。

Schedule

8:30~9:00

業務内容の確認、メールの確認等

1日の業務内容の確認(業務内容をボードに記載) 、製品・梱包完成フォローや出荷関連情報の確認(状況に合わせた手配や対応の実施)

9:00~11:30

ロジスティクス改善活動、製品出荷予定確認等

チームミーティングで各Grの案件進捗状況や課題を共有したり、様々な改善活動に取り組みます。また、出荷・輸出通関の指示や要請に応じて輸送費等の見積依頼や船・飛行機の予約依頼を行います。

11:30~12:30

お昼休憩

社員食堂(2か所)、カフェなどで食事をします。

12:30~15:00

ロジスティクス改善検討・改善提案資料作成、製品出荷指示等

部品の受入~製品梱包~輸送~病院まで全体最適を考え梱包改善案を企画します。また、輸出手配(船便・航空便ブッキング)を行います。

15:00~17:00

ロジスティクス改善提案・打合せ、会議・貿易取引等の業務

関係部門へ改善案を提案、計画等を関係部署と協力し改善を進めます。関連保険申し込み、通関士問い合わせ、書類準備等も行います。

技能

Mission

生産企画の主な仕事は、“ものの流れ”と“情報の流れ”のふたつの観点からキヤノンメディカルシステムズのサプライチェーン全体の企画・改善を推進すること。お客様が欲しい時に適切なコスト・品質で安全に製品を届けるために、最適なものづくりを目指して、経理・調達・システムエンジニアなどの様々な部門と連携しながら、国内外の生産拠点の生産プロセスやシステムの課題を調査・分析し、企画・改善を推進しています。

Work

  • ①生産プロセス構築・改善
  • ②工場内のレイアウト再編
  • ③社内システム企画・改修提案
  • ④生産拠点立ち上げ支援
  • ⑤海外生産拠点管理・支援
  • ⑥棚卸資産管理

Point

日々変わる状況のなかで多様な関係部門のスペシャリストとコミュニケーションを取りながら、情報を収集・分析し浮かび上がったアイデアを企画として立案・実行していくことで、実際に工場やそれを取り巻くサプライチェーンが変わっていく姿を体感できます。文理系問わず、ものづくりの上流から下流まで広く深く関わることができ、それぞれの得意分野を活かしながらキヤノンメディカルシステムズのものづくり全体を支えています。

Schedule

8:30~9:00

メールの確認

届いているメールを確認しながら、その日やるべきことと優先順位を確認します。ノートに書く、Outlookで整理するなど管理方法は人それぞれです。

9:00~12:00

データ分析・資料作成

提案はデータで根拠を示すことがとても重要です。日々様々なデータを取得し分析を行い、分析結果を表やグラフにまとめながら資料を作成します。

12:00~13:00

昼休み

社員食堂に行く人、お弁当を持参する人、キャッチボールをする人、テニスをする人、昼寝をする人、各自の時間を過ごします。

13:00~14:00

他部門との打ち合わせ

他部門と協力し推進している施策について、打ち合わせを行います。部門によって状況・意見が異なる場合があり、把握しながら進める必要があります。

14:00~15:00

課内会議

課内でそれぞれが担当している業務の進捗を確認します。悩んでいることを相談したり、作成した資料へのアドバイスをもらいます。

15:00~17:00

棚卸資産管理

毎月、経理部門・製造部門と連携しながら、棚卸資産に関する分析を行い関係者に報告しています。分析結果から新たな提案をすることもあります。

Interview

生産技術

Mission

ものづくりの生産性を向上させる手段を考え、その実現を追求するのが生産技術です。Made For Lifeの理念のもと、高品質な製品を、いかに安く速くお客様に提供できるようにするか。キヤノンメディカルの全事業・製品を対象に、解決すべき課題を管理面と技術面の両面から抽出し、その解決のために必要な企画・開発を行い、生産現場への導入を図っていきます。

Work

  • ①生産性を向上させる為に必要な調査や基礎実験・量産機構想、ソフト開発、現場導入支援
  • ②ものの流し方や工程に潜む無駄の発見、改善案の検討
  • ③製造要員に関する人材育成企画の立案や運営

Point

生産工程の改善やデジタル化・自動化で製造現場を加速させる、それが実現出来た時、製造現場はがらりと変わります。生産技術はその変化を起こせる鍵となる仕事であり、とても大きな達成感が得られます。工場にはまだまだ数多くの課題が潜んでおり、また、世の中の技術も刻一刻と進化していきます。改善対象も全事業・製品に渡るため、色々な事を経験したい、変化が好き、そんなタイプの方が向いています。

Schedule

8:30~9:00

メールの確認および業務確認

現場の方や打合せの連絡等を確認します。また、全体のスケジュールの進行状況と今日一日何をするかを確認します。

9:00~10:00

現場にてヒヤリング

製品の現物や作業の様子・環境を直接確認しながら、開発した技術が導入された際の不具合がないかをイメージします。現場の技術担当者と前日までに構想した案や実験データなどを共有し、もっとこうしてほしいなどの意見をヒヤリングします。

10:00~11:30

改善構想

現場にて確認したことを元に、パワーポイントやCADを使って改善案を作成します。現場で作業する方により良いものを選んでもらえるように、複数案用意するように心がけています。

11:30~12:30

お昼休憩

お弁当、売店、食堂と人によって様々。食堂は 毎日メニューが違い、イベントメニューや季節にあったものもあるので楽しみにしている人も多いです。

12:30~13:00

グループミーティング

現在の業務の進捗状況や現場で確認した改善案を課内で共有します。担当者だけでは考えが偏ってしまうので、上司や先輩から意見をもらいます。

13:00~14:00

構想案修正

グループミーティングで上がった意見を元に構想案をさらに練ります。改善することで何がどのように良くなるのか、お金はどれくらいかかるのか具体性を持たせていきます。

14:00~17:00

検証作業

改善した構想案の実現性を検証していきます。CADを用いて具体的な形状を検討したり、プログラムを修正して現場でより使い易い技術に仕上げていきます。必要に応じて、実験検証や3Dプリンタを使った試作検証も行なっていきます。

17:00~18:00

メールの確認と翌日の準備

すぐに対応しなければならないメールの確認と今日の業務の進捗を振り返ります。業務で得られたデータを簡単にまとめ、全体スケジュールと比較しながら翌日の業務の計画します。

Interview

国内営業

Mission

医療現場の多様なニーズに対して、全ての製品・サービスの窓口となるのが国内営業です。お客様の規模や地域別に担当が分かれており、担当の大学附属病院・クリニック・医療関連施設を継続的に訪問し、信頼関係を構築していきます。ドクターはもちろん、技師や経営層の方から医療現場の課題やニーズを聞き取り、販売プロセスにおけるトータルコーディネーターとして、ハード・ソフトの両面から病院経営に最適なソリューションを提案します。

Work

  • ①定期訪問・信頼関係の構築
  • ②課題・ニーズのヒアリング
  • ③ソリューションの提案
  • ④契約の締結
  • ⑤搬入・据付立ち合い
  • ⑥納入後フォローアップ

Point

専門知識を持つ社内各部門と連携を図りながら、チーム営業として効率の良い営業活動を展開し、会社の顔としてお客様との信頼関係を構築していくことが国内営業の重要なミッションとなります。当社が取り扱っている製品は医療現場ではなくてならないものです。その装置を提案し、納品され、稼働を迎える瞬間までしっかりとお客様に伴走し、直接感謝の言葉をいただけた時は非常にやりがいを感じます。

Schedule

9:00~9:30

ミーティング

週に1回、全体で商談状況を確認するためWeb会議を行います。先輩方のアドバイスを定期的にもらえるため重宝している時間です。

9:30~10:00

メールの確認

メールの確認や当日のスケジュール・タスクの確認を行います。

10:00~11:00

装置勉強会

特に若手のうちは勉強会が多数あります。目的も多岐にわたり、自社製品はもちろん他社製品や競合品についても学びます。動きの早い医療業界では、最新情報の取得は必須です。

11:00~12:00

移動

担当エリアによっても異なりますが、基本的には社有車で移動します。

12:00~13:00

クリニック訪問

当社営業は、地区のクリニックも担当しています。メインの商材は、エコーやレントゲンで地域の医療をバックアップしています。昼休み前の時間が最も院長先生に会いやすいゴールデンタイムです。

13:00~14:00

昼食

国内営業は外出先で食事をとることも多いです。地区の美味しいお店はだいたい知っています。

14:00~17:30

病院・健診施設訪問

病院や健診施設は、午前中に検査が立て込むため夕方の時間帯が比較的会いやすいです。訪問施設は3~5件ほど、面会者は経営層の先生、診療科の先生、事務、放射線技師、検査技師など様々です。
・最新技術紹介、学会の案内等の情報提供
・現場調査、搬出入の打ち合わせ
・納品 etc..

18:00~19:00

事務作業~帰宅

訪問後、直帰する日もありますが、会社での業務が残っている際は、日報の作成や翌日の訪問準備等を行います。

Interview

海外営業

Mission

医療機器をグローバルに展開するため、世界各国にある現地法人や販売代理店を統括し、本社グローバル戦略に基づき現地営業活動をあらゆる面でサポートします。各国の文化や政治経済・医療事情・法規制等を理解し、各市場に適した営業活動を行いながら、製品別・地域別のマーケティングも行います。さらに関連部門と連携し、海外における学会、大学病院との共同研究サポートなど、あらゆる機会を通じ、市場ニーズの把握とシェア拡大を進め、世界の医療に貢献します。

Work

  • ①販売予算と営業戦略の立案
  • ②現地営業活動の支援(市場分析、製品PR、Dxマーケティング、各商談などの支援)
  • ③製品受注~生産手配~出荷管理に関連した業務
  • ④当社装置を納入したお客様の定期的なアフターケア
  • ⑤海外現地法人や代理店の管理

Point

当社の海外営業は、アメリカ、ヨーロッパを除いた全世界約150カ国を対象に、現地の営業活動を支えるのが主な仕事です。担当地域ごとにグループが分かれており、各地域に特化した効果的な営業活動を現地法人や代理店と共に推進します。受注が決まるまでは長い道のりになることが多いですが、国内外の関係部門と密に連携し、お客様に最適な提案をし、交渉を重ね、受注が決まった時は大きなやりがいを感じます。Webミーティングの他、海外出張もあり、若手のうちから担当国でのビジネスを任せてもらえるのが魅力です。

Schedule

9:00~10:00

メールチェック

海外現地法人からの問い合わせに対応します。担当地域との時差があるため、深夜のうちに多くの問い合わせが来ます。

10:00~11:30

関係部署とのミーティング

販促イベントの企画や新製品リリース計画について、関係部署と議論を重ねます。各国特有の事情を理解し、市場に合う戦略を立てます。

11:30~12:30

お昼休憩

メニューが充実し、広くてきれいな川崎事業所の社員食堂でランチ。川崎事業所の周りにある飲食店にいくこともあります。

12:30~14:00

見積もり作成、受発注業務

14:00~16:00

現地法人とのWEBミーティング

担当地域の現地法人との月例ミーティング。売上速報や商談状況について情報共有し、次のアクションを議論します。

16:00~18:00

資料作成

現地販促活動に必要なプレゼン資料などを作成します。

18:00

退社

Interview

営業技術

Mission

営業技術のミッションは、当社製品の技術力・価値をお客様に伝えることです。担当装置の詳細な技術と臨床知識を身につけたスペシャリストとして、各診療科の医師や技師との対話から医療現場の課題を抽出しソリューションを提案します。また、展示会での製品説明や、担当地域の販売戦略の策定など、担当する製品の様々な企画運営を行います。

Work

  • ①市場分析・顧客理解
  • ②担当装置・システムの商談支援/プレゼンテーション
  • ③販売促進のための資料作成
  • ④顧客の定期フォロー・最新情報の提供
  • ⑤共同研究支援
  • ⑥学会/展示会サポート

Point

担当する製品の専門家として販売支援を行うことはもちろんですが、新製品開発のため、医療現場の最先端の声を開発担当に的確にフィードバックする役割も果たしており、医療現場と技術開発をつなぐ重要な架け橋となっています。臨床知識を学ぶ研修もあり、工学系出身者にとって、最先端の医療知識を身に着けることができることも魅力のひとつです。

Schedule

9:00~11:00

事務処理・社内打合せ

まずはメールチェック・問い合わせの確認をします。また、訪問資料の作成やお客様からいただいた宿題の回答準備など、客先訪問のための準備も行います。

11:00~12:00

移動

担当顧客を訪問するために移動。エリアによっても異なりますが、社有車にて移動します。(電車を使うこともあります)

12:00~13:00 

お昼休憩

外出先で食事をします。外出がない時には、事務所で先輩や営業と一緒に食事をする事もあります。

13:00~15:00

病院訪問(1件目)

平均で2件ほど病院を訪問します。(多くて5件程度)訪問目的は様々で、製品のPRからフォローまでお客様のニーズによって異なります。滞在時間も短時間~半日など様々です。

16:00~17:00

病院訪問(2件目)

国内営業やサービスサポートとの同行訪問もあれば、関係構築ができているお客様であれば単独訪問も行います。訪問先は医師の方/技師の方/事務の方など様々です。

18:30

帰宅

事務所に戻ることもあれば、帰りが遅くなる場合には直帰することもあります。事務所に戻る場合は、帰所後に報告書や問い合わせ対応などを行います。

Interview

アプリケーションスペシャリスト

Mission

臨床検査技師 or 診療放射線技師の国家資格を持つ専門家として、臨床面から各装置の応用操作をサポートします。製品導入前のデモンストレーションに始まり、導入時にはインストラクターとして担当ドクターや技師に操作方法などを現場で支援します。また各臨床専門領域を担当するドクターのニーズに応じたデータがアウトプットできるよう、装置臨床パラメータのカスタマイズも行います。

Work

  • ①市場分析・顧客理解
  • ②担当装置の販売支援・デモンストレーション
  • ③装置の取り扱い説明・検査立ち合い・画質調整
  • ④顧客の定期フォロー・最新情報の提供
  • ⑤共同研究支援
  • ⑥学会/展示会サポート

Point

装置の使用法のトレーニングはもちろん、医師や技師などの要望を実現できるようカスタマイズし、機器のポテンシャルを最大限に引き出せるよう支援することや、商談におけるデモンストレーションがアプリケーションスペシャリストの役割です。装置技術と臨床知識を兼ね備えたスペシャリストとして、共同研究や学会発表のサポートなど、アプリケーションスペシャリストの専門知識が求められる場面は多く、幅広く活躍できます。

Schedule

9:00~10:00

出勤~事務処理

9:00から始業になるので、大体15分~30分前には出勤をします。まずは、お客様からの問い合わせのメールや電話へ対応。勉強会の資料作成等を行います。

10:00~12:00

社内会議・ミーティング

セミナーの計画や商談の進捗状況など情報を共有します。この日は、複数のミーティングを行いました。

12:00~13:00

お昼休憩

同僚と昼食を食べながら、世間話や情報交換をします。

13:00~14:00

移動

担当顧客を訪問するため移動。担当エリアにもよりますが、社有車で移動をします。

14:30~16:30

取扱説明・検査立ち合い

新規導入装置の取扱説明・検査立会い、特殊検査の説明・立会い等を行います。

16:30~17:30

画質検討

検査終了後に装置の物理実験や、以前の装置との画質を比較し、調整をします。

19:00

帰宅

会社に戻って事務処理を行うこともあれば、帰宅が遅くなる場合には直帰することもあります。

※検査立ち合いなどで、1日医療施設にいることもあります。

Interview

システムエンジニア

Mission

システムエンジニア(SE)の業務は、大きく分けて2つに分類されます。まずは営業職と協力し、お客様に対して自社製品のPR・プレゼンテーションを行う「提案SE」、次に病院やクリニック・診療所など医療の最前線でシステムの導入から稼働までを担当する「構築SE」です。提案・構築活動を通してお客様の悩みや理想とする運用を汲み取り、実現するヘルスケアITソリューションを提供することで、医療の効率化やワークフローの改善をサポートしています。

Work

  • ①お客様への導入範囲等の確認(提案SE)
  • ②提案書作成・プレゼンテーション(提案SE)
  • ③医療施設・他メーカーとの協議(構築SE)
  • ④導入作業、システム設計作業・試験(構築SE)
  • ⑤操作教育(構築SE)
  • ⑥リハーサル・本稼働立ち会い(構築SE)

※担当によって業務内容は異なります。

Point

国の施策やAI ・IoTの活用により医療サービスの仕組みが大きく変わろうとする中、医療現場の重要課題となるのが効率的な病院経営です。SEは効率的な病院運営をシステムの提案活動・構築作業によりサポートできます。お客様から課題を吸い上げ、改善案を提案し、導入するまでの一貫した作業を行えます。また、私たちが導入した製品をお客様が実際に利用する機会に立ち会い、直接感謝の言葉をいただけるのが魅力です。システムで患者さんの命を支える、やり甲斐のある仕事です。

Schedule

9:00〜9:30

メールの確認

午後に、お客様を訪問する前にメールの確認。日中はお客様を訪問しており、メールを確認できないため、朝に全部確認しておくことが大事です。

9:30〜10:30

資料の準備

午後のお客様訪問のための資料作成。作業を正確に行うためのチェックシートや、お客様に作業内容・作業による院内への影響を理解していただくための分かりやすい資料など、出張目的に合わせて資料を作成します。

11:00〜12:00

移動

訪問先により車や電車など様々な手段で移動します。他地域に支援に行く際は、飛行機で移動することもあり!(例えば、首都圏から北海道、川崎から熊本など)色々なところにいけるのがメリットです!

12:00〜13:00

お昼休憩

オン・オフを分けて、午後の作業のためにエネルギーをチャージ!事前に、同僚同士で情報交換をしておいしいお店を探すのも出張の楽しみです♪

13:00〜14:00

社内打ち合わせ

SEの作業は、システムで患者さんの命を支える仕事。当日の作業についての段取りやお客様に説明する内容を作業前に社内関係者で打ち合わせて認識を合わせ、ミスのない正確な作業を目指します!

14:00〜15:00

お客様打ち合わせ

SEの作業は、院内で既に利用されているシステムに対して行うことが多いです。利用中のシステムへの作業により、お客様の業務に影響を与えないことを第一に考えます。作業内容や作業の影響について、お客様に正しく理解いただき、同意を得たうえで作業を行います。打ち合わせの機会を活かして、お客様が抱える何気ない悩みをヒアリングすることも!

15:00〜17:30

客先作業

患者さんの来院が落ち着いてくる、午後過ぎの時間帯に作業を開始することが多いです。CTなどの装置から画像を受信できるようにする接続作業や、画像診断の効率化のための設定など、内容は様々!作業後に、自身の作業に対してお客様から感謝の言葉を”直接”いただけるのがSEの魅力です!

18:30

帰宅

会社に戻って事務処理を行うこともあれば、帰宅が遅くなる場合には直帰することもあります。

Interview

プロジェクトコーディネーション

Mission

当社唯一の建築部門であるプロジェクトコーディネーションでは、医療の専門知識や幅広い建設の知識を活かし、「画像診断エリアのリニューアル提案」や画像診断装置の導入に必要な「特殊工事(シールド工事・防護工事等)」など、当社製品の納入に関わる様々な工事を手がけています。また、3Dやアニメーションを使った分かりやすいプレゼンで最適なレイアウト空間を提案します。患者さんにやさしい検査空間の実現のために、レイアウト作成から工事管理までを支援し、医療と建築の橋渡しを行います。

Work

  • ①当社製品を設置するための検査室レイアウト図面の作成
  • ②検査室の内装提案資料の作成
  • ③装置導入時に必要な情報を得るための現場の調査
  • ④設計事務所やゼネコン等関連業者との工事打合せ・質疑対応
  • ⑤工事管理

Point

画像診断装置は大型で重く、かつ特殊な設備を要する装置が多いため、医療の専門知識と幅広い建設知識を活かしたレイアウトプランを検討し、工事計画を立てています。装置の構成、装置を設置する部屋の広さ、室内での動線などを考慮したレイアウトはもちろん、「圧迫感を感じさせない検査室にしたい」「無機質になりがちな検査室を明るく開放的にしたい」など、お客様のご要望にお応えした快適な検査空間を3D図面やアニメーションを用いてわかりやすくご提案します。

Schedule

9:00~9:30

出社・メールチェック

1日のスケジュールを確認し、その日にやらなければならない業務の計画を立てます。

9:30~12:00

図面・提案資料の作成

営業活動のサポートとして、検査室のレイアウト図面や3D・内装提案資料を作成します。お客様に検査室の内装や使い勝手をイメージしていただける資料作成を心がけています。案件に応じて社内関係者と打ち合わせを行います。

12:00~13:30

お昼休憩・移動

昼食のあと、午後の現場確認のため、病院に向かいます。基本的に社有車で移動します。

13:30~14:30

A病院にて工事現場の確認

A病院の工事が順調に、安全に、かつ図面通りに進んでいるかを確認します。

14:30~15:00

移動

続けて別の病院へ移動します。配属地によっては管轄エリアが広い場合もあるため、移動だけで一日が終わってしまうこともあります。

15:00~15:30

B病院にてプレゼン

営業担当とともに商談中のB病院を訪問。3Dやアニメーションを使って検査室の内装や装置の設置イメージを説明し、受注に繋がる提案を行います。

15:30~16:30

移動

社有車で会社に戻ります。

16:30~18:00

帰社・図面作成(続き)

この日は外出が多かったため、帰社した後は図面作成の続きを行います。業務の進め方は個人の裁量が大きいため、日によっては会社に戻らずそのまま直帰することも可能です。

Interview

グローバルカスタマーソリューション

Mission

サービス部門は、お客様へお届けした装置をいつも最良の状態で安全にお使いいただくため、据付、点検、修理などのサービス業務を担っています。「グローバルカスタマーソリューション」は、サービスの本部機能として、医療現場の最前線でサービス業務にあたるカスタマーエンジニア(CE)の技術的サポートや、遠隔診断システムの企画・開発、CEに対する技術教育、新たなサービスビジネスや保守商品の企画などを行います。

Work

  • ①全世界で活躍する現地CEからの技術的問い合わせへの対応
  • ②装置に関する技術教育の企画から実施
  • ③機器トラブルを未然に防ぐための遠隔診断システムの企画・開発
  • ④新たなサービスビジネスや保守商品の企画立案
  • ⑤開発部門や製造部門と連携し、発生したトラブルの検証、次期製品づくりへの貢献

Point

医療機器は「売って終わり」ではなく、いつも最良の状態で安全に稼働しなければ意味がありません。サービス業務は「動いて当たり前」の状態を維持するために必要不可欠な仕事です。もし機器が故障すれば、患者さんは検査を受けられず、治療に大きな影響を及ぼしてしまうかもしれません。人の命に関わる重要な局面で、トラブルを未然に防いだり、早期解決に至るいわば「医療機器のお医者さん」として活躍することや、一つ一つの業務から多くの方の感謝を生み出していることが大きなやりがいです。

Schedule

9:00~10:00

メールチェック

業務の洗い出しを行い、一日のスケジュールを管理します。

10:00~11:00

アメリカ現地法人とミーティング

アメリカの現地法人とリアルタイムでテクニカルサポートの最新情報を共有します。

11:00~12:00

テクニカルサポート資料の作成

全世界のCEに向けたトラブルシューティングの資料を作成します。そのために実際にトラブルが発生した事象を再現し、データを収集するところから始めます。

12:00~13:00

お昼休憩

本社の広くて綺麗な社員食堂でランチ。先輩とプライベートや仕事の話をしつつ、午後に向けてエネルギーをチャージします。

13:00~14:00

社内関係部門とミーティング

関係部門と連携し、技術マニュアルを改善したり、教育資料を作成したりします。分かりやすい資料づくりがトラブル防止にも役立ちます!

14:00~17:00

テクニカルサポート資料の作成

午前中に作業できなかった分を進めます。

17:00~18:00

ヨーロッパ現地法人とミーティング

今度はオランダにある現地法人とリアルタイムでテクニカルサポートの最新情報を共有します。時差があるため、いつもこの時間です。

18:00

帰宅

水曜日はノー残業デーなので、もう少し早めに帰宅します!

Interview

経理

Mission

経理は「会社の情報センター」として会社の業績や財務状況の把握、分析を行っている部門です。そこで得られた数値や分析結果が会社の経営計画に活かされます。また、会社の全てのお金は経理を介して動いていますが、「会社の財務省」として企業の血液とも言える資金の管理という重要な役割も担っています。当社の経理部門のセールスポイントは全ての経理機能(単独及び連結会計・税務・管理会計・資金管理・外国為替・原価計算・内部統制推進業務等)を有している事です。

Work

  • ①単独・連結決算
  • ②管理会計・グループ業績管理(予算/見込/実績)
  • ③国内税務・国際税務・M&A時の会計税務対応
  • ④原価計算・棚卸資産管理
  • ⑤資金調達・グループ資金管理・外国為替
  • ⑥内部統制推進(US SOX)

Point

・会社のあらゆる部門との関わりがあり、現場にも経営にも近い部門です。数字を通じて医療機器メーカーとしてのビジネスに深く隅々まで携わることができます。
・向上心が有れば、若いうちから様々な場面での活躍と経理スキルのアップを目指すことが出来ます。会計・税務・財務等の企業運営に欠かせない専門知識を身に着ける事が出来ます。

Schedule

8:30~10:00

事務処理

メールのチェックや国内、海外拠点からの問合せの確認や電話対応を行います。アメリカ向けには時差を考えて早めに返信、対応を行います。

10:00~12:30

資料作成等

会議で使用する資料の作成や整理を行います。作成した資料は自分で再チェックを行った上で上長にも確認してもらい必要に応じて加筆修正を行います。

12:30~13:30

お昼休憩

社員食堂で同僚と昼食を取りながら仕事・プライベートの情報交換を行い午後に向けて気分をリフレッシュします。

13:30~15:00

伝票処理

自分の担当する業務に関連する取引の伝票処理等を行います。記帳時(財務会計システムへの入力)には誤り等が無いか入念にチェックし上長承認をもらいます。

15:00~17:00

会議・打合せ(随時)

作成した資料をベースに会議や打ち合わせを行います。ヨーロッパ地域が始業時間を迎えるので問い合わせや質問に対する回答を行います。

17:00~17:30

事務処理・明日のスケジュール確認等

明日行う業務や会議などのスケジュール確認や事前準備を行います。17時半が終業時刻ですが締切のあるものや急ぎの対応が必要な業務が有る場合には残業するケースも有ります。

Interview

法務

Mission

法律知識を活用して事業活動を支援するとともに、株主総会、取締役会、経営会議、電子決裁等の意思決定手続管理を通じ、内部統制の基本に携わっています。世界中で医療機器を中心としたライフサイエンス技術・商品・サービスの提供を行う当社が、各法域の法令を遵守しつつ、健全で競争力のあるビジネスを展開できるよう、事業企画、調達、開発、製造、営業、サービス等の様々な場面で他の部門と連携しながら、法律アドバイス、契約交渉、M&A、紛争予防・解決、コンプライアンス等に取組んでいます。

Work

  • ①意思決定手続
  • ②事業提携・M&A
  • ③契約締結の助言・交渉支援
  • ④トラブル・訴訟対応
  • ⑤リスク管理、コンプライアンス体制構築・運用
  • ⑥法律アドバイス

Point

・株主総会・取締役会や新規事業の立ち上げ支援など経営層と関わりながら、医療機器メーカーとしてのビジネスに深く隅々まで携わることができます。
・会社としての意思決定から日常の相談案件まで、社内のあらゆる部門と連携して事業支援を行います。
・国内外問わず様々な仕事を主体的に経験し、自分の専門性や能力を活かしながら自ら成長することができます。

Schedule

8:30~9:00

メール・スケジュール確認

受信メールをチェックし、返信や対応検討を行いつつ、今日やるべき仕事のスケジュールを確認します。

9:00~10:00

契約に関する打合せ・検討

前日にメールで依頼のあった契約について、依頼部門と打合せをします。契約を正しく検討するためには、直接話を聞くことは欠かせません。背景事実や契約で明確にすべきことを理解したうえで、契約検討に入ります。

10:00~11:00

部内meeting

月に一度、法務部全員のmeetingを行っています。部長から会社全体に係る情報伝達の他、法務部で行っている業務事項や今後の予定につき共有が行われます。那須本社と川崎事業所に分散駐在していることもあり、他のメンバーが行っている仕事や共通で認識しておくべき事項を知る貴重な機会です。

11:00~11:30

意思決定(電子決裁)対応

担当した契約につき相手方とも合意に至った旨事業部から連絡があり、社内意思決定のための決裁文書のドラフトをサポートし、電子決裁の回付先についてアドバイスします。

11:30~12:30

お昼休憩

会社の社食でお昼ご飯を食べた後、健康のために30分ほど有志でウォーキングをしています!

12:30~13:30

経営会議・取締役会準備

書類を準備し、議事進行を整理して、社長に事前送付します。スムーズな運営確保のために大事な仕事です。

14:00~15:00

弁護士相談

病院から、当社の納入したシステムに不具合があったとクレームを受けている件について、外部弁護士にWEB会議で相談します。事前に事業部から話を聞いたうえで整理した論点に基づいて相談します。

15:00~16:00

提携PJ定例会議

半年以上関わっている提携PJの定例会議に参加します。事業開発部がPJ全体を管理・推進していますが、事業部、経理、人事、情報システム部等の様々な部門が参画し、意見を述べたり進捗を報告したりします。

17:00~18:00

明日の教育資料確認

明日は社内教育の講師を務めるため、資料の最終確認を行い、話すべきポイントを整理します。独禁法、贈収賄について、繰り返し注意喚起をしないといけません!

Interview

社内SE

Mission

社内SEは、会社の経営スタッフの一員として企業競争力を強化するため、意思決定に関わる情報の提供/業務効率化/遵法対応支援/情報セキュリティ維持を目的としたITの利活用や運用方針に関する戦略企画立案・管理・支援に関する業務を行います。つまり、アプリケーションの運用・保守だけではなく、会社の経営課題や業務課題を、高度で新しい情報技術を活用して解決することをミッションにしています。

Work

  • ①会社全体としての情報セキュリティ施策の企画立案
  • ②共通サービス(ネットワーク・メール・サーバー等)の設計・構築・運用
  • ③各部門が利用する業務アプリケーションの企画立案・構築・運用

Point

・会社の全業務領域を支援でき、ITで会社を動かすことが実感できます。
・企画から設計、構築、運用までの全行程に携われるため、広範囲のITスキルを身につけることができます。
・利用者が従業員のため、フィードバックを近い距離で受け取ることができ、次の開発に活かすことが出来ます。
・会社自体が成長しており、他の会社では経験出来ないプロジェクトも経験出来ます。

Schedule

8:30〜9:00

メールの確認

スケジュールに変更がないか、海外現地法人や担当しているシステムから連絡が来ていないか確認し、一日のタスクを計画します。

9:00〜9:30

朝会

一日のスケジュールや目標、前日の進捗をメンバで確認します。メンバと確認することは、困っていることを抱え込まずに相談できるので、作業を効率に進めていくためにとても重要なこと。複数の案件がある場合は其々で実施します。

9:30〜11:00

関係部門・パートナーと打ち合わせ

現状の業務プロセスをもとに業務課題を整理し、あるべき姿はどのようなプロセスか、その効果はどの程度見込めるか等、システム化による解決策を関係部門や外部のパートナーと議論していきます。

11:00〜12:00

提案資料作成

解決策をシステム要件に落とし込み、開発工数・スケジュールを算出していきます。それを基に、社内関係部門に説明するためにシステム導入提案資料を準備します。

12:00〜13:00

お昼休憩

13:00〜14:00

社外セミナ参加

ウェビナーに参加して最新情報を把握。情報システムは技術の変化が早いので、社外からの情報取得は必須です。

14:00〜16:00

成果物レビュー・技術的課題の解決策検討

メンバが作成した成果物をレビューし、要求事項を正しく落とし込めているか確認します。また、技術課題の検証や結果確認も行います。

16:00〜16:30

経営層への報告資料作成・報告

プロジェクトの進捗状況を整理し、経営層への報告資料を作成、報告します。

16:30〜17:00

海外現法とミーティング

海外の現地法人とWeb会議を行い、依頼事項の進捗確認を行います。また、双方で抱えている相談事項を共有し、解決策について議論します。

Interview

品質保証

Mission

医療機器・医療用アプリケーション・体外診断薬等を設計・開発・製造・販売するために、各国から要求される品質・安全基準や法規制を調査・分析し、これら基準・法規制を設計・製造段階で確認・試験するためのプロセスを構築します。製品出荷後の市場状況をモニタリングし、市場で発生する問題の是正だけでなく、その問題の真因を追及し、更なる品質・安全性の向上・顧客満足に向け再発防止・未然防止の活動を推進しています。なお、近年ではAIやIoT、セキュリティなどの法規制発行も多くなっています。

Work

  • ①設計品質・安全管理
  • ②法規申請
  • ③生産管理
  • ④市場監視

Point

・安全・安心な製品をお客様にお届けするために、開発部、製造部、サービス部などと一緒に製品化から破棄までのライフサイクル全工程に関わることができます。
・法規・規制・国際規格に関する専門性を身につけ、業界に関するスペシャリストになることができます。(工業会へ会社の代表として参加する社外活動もあります。)
・海外現法との情報交換、打ち合わせ等があり、Global人材としての素養が身に付きます。

Schedule

8:30~9:00

メール確認

開発部、各現法等の問い合わせに必要に応じて回答します。上長指示なども含めて業務スケジュールに変更・調整を行ってから1日が始まります。

9:00~12:00

設計レビュー

開発部が作成した設計ドキュメントをチェックし、規格適合性、品質・安全を審査します。開発部と会議でレビューを実施したり、実機を用いて検証を行ったりします。

12:00~13:00

お昼休憩

事業所内に3か所の食堂があり、売店、お弁当販売も充実していますので、その日の気分に合わせて選べます。春はお花見しながら昼食をとっている人もいます。

13:00~17:00

規格分析とガイドライン作成

新しく発行された国際規格の内容を分析し、適用するためのプロセス構築を検討します。また、主に開発部に教育するための資料を作成します。 (プロセス、資料が完成したら、開発部へ会議や講習を開いて周知・指導します。)

Interview

人事・総務

Mission

会社最大の資産である「人」に関する業務を行い、社員に関する仕事を行う「人事」と、働く環境に関する仕事を行う「総務」とに大別される。人事は、事業計画に基づく人員計画の策定、事業を担う人材の採用、事業目標達成のための組織作りと適材適所の人材配置、社員が活き活きと働くための人事・処遇・福利厚生制度の企画運用、人材開発等を行う。総務は事業所・建屋の管理、社員が安全に業務を行うための職場環境整備、社員の安全健康管理の他、事業遂行上遵守すべき法令管理やリスクマネジメント、社会貢献活動等も行う。

Work

  • ①採用・人材育成
  • ②人員計画・人材配置
  • ③評価・処遇・福利厚生
  • ④ダイバーシティ・組織風土
  • ⑤オフィスマネジメント・渉外
  • ⑥リスクマネジメント・CSR

Point

・会社最大の資産である「人」を通して、経営に直接貢献ができます。
・社員はもちろん社外の関係機関ともコミュニケーションを通じて、会社全体に関連する業務に携わることができます。
・法改正の対応や時代に合わせた制度設計、規定の改定を行うため、幅広い知識や経験が身につけられます。
・経営層や社員から近いところで生の声を聞くことができ、やりがいを実感しやすい。
・グローバルにも活躍の場があるなど、自分の専門性や能力を活かしながら成長することができます。

Schedule

8:30~9:00

メール・スケジュール確認

受信メールをチェックし、返信や対応検討を行います。今日の仕事のスケジュールを確認し、必要に応じて上司・先輩に進め方を相談します。

9:00~10:00

新規入社者の受入

毎月1日付で中途採用者等が入社しますので、人事制度等の説明の受入を行います。質問があれば回答できるよう、日頃から疑問点があれば都度解決しておくようにしています。

10:00~11:00

打ち合わせ

半期毎に支給される賞与について、考課(評価)実施のスケジュールをすり合わせます。本社だけでなく支社店の業務スケジュールも踏まえ、実現可能な計画を考えていきます。

11:00~12:00

会議資料作成

人事異動等に関する会議資料を作成します。各部門から回収したデータを基に、必要事項は漏れなくかつ簡潔にまとめ、上司・先輩に内容を確認してもらいます。

12:00~13:00

お昼休憩

昼食は社員食堂を利用する人やお弁当を持ってきている人など様々です。工場の周りをランニングしてリフレッシュする人もいます。

13:00~14:00

打ち合わせ

社内表彰実施にあたり、被推薦者の上長にヒアリングを実施します。事前に推薦書を読み込んで質問を準備すると共に、話しながら背景情報等を聞き出すことも大切です。

14:00~15:00

ルーチン業務

定年後再雇用の通知やルーチン業務を行います。ほぼ毎月発生するためマクロ等を駆使して効率アップを目指したり、対象者からの質問に回答することもあります。

15:00~16:00

打ち合わせ

毎月支給する給与について、イレギュラー対応が必要な案件を担当者間で共有します。他業務で対応が難しそうであれば事前に相談し、抜け漏れのない給与支給を実現します。

16:00~17:00

メール・スケジュール確認

受信メールをチェックし、返信や対応検討を行います。今日の進捗を確認すると共に、積み残しがある場合には明日以降のスケジュールを調整する等、改善を行っていきます。

Interview