プローブ着脱
フリーズ後すぐにプローブを抜き差しできます。挿入したプローブの種類によってあらかじめ設定した検査モードで立ち上がります。
充電しながら使用可能(USB-C充電)
充電ポートはUSB-Cを採用。充電しながら検査可能です。
カメラ機能
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リアカメラを搭載。バーコードの読み取りや写真の撮影が行えます。撮影写真はDICOM画像として、同一フォルダに検査画像と一括管理できます。
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カメラ撮影画像
日本語入力(13ヶ国語対応)
患者名を日本語で入力できます。また画像の出力時やエラー時のメッセージを日本語で表示します。
携帯用ストラップ*
持ち運び用のハンドルストラップや、片手で操作が可能なショルダーストラップをご用意しています。
* オプション
Differential THI
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浅部から深部まで高い分解能の画像を提供
2つの周波数を合成して送信し、その差音と高周波によるハーモニック成分をPulseSubtraction法で抽出し画像化します。
広帯域のハーモニック成分を使うため、深部まで高い分解能の画像が得られます。
Precision+
境界や構造物の視認性を向上
近接する複数の超音波ライン信号を高速で処理し、組織構造を強調し、境界や構造物の視認性を高めます。腫瘍の辺縁や消化管等の層構造をよりクリアに描出します。
ApliPure+
コントラスト分解能を高めます
空間・周波数という2つのコンパウンド技術の複合により、高いコントラスト分解能と均一性、連続性を向上させ、ノイズやアーチファクトを低減させます。
Advanced Dynamic Flow (ADF)※
広帯域のカラードプラ送受信信号により、にじみの少ない高分解能・高フレームレートで血流を描出します。微細な血流を方向別に色分けし、分離して観察することができます。
※オプション
臍帯血流
BEAM(Biopsy Enhancement Auto Mode)
複数の異なる角度の超音波ビームを用いることで、画像上の針を強調表示するモードです。このモードを使用すると、針本体の視認性が向上します。
Color Q.Scan & PW Q.Scan
カラードプラ使用時にワンボタンでカラーROIの位置、ステアリング角度を自動調整します。さらにPW使用時は、サンプルゲート位置やドプラスケール、ベースライン等の自動調整が出来ます。
Protocol Assistant
用途に合わせて作成した検査手順(プロトコル)を自動的に実行できます。検査中の画質条件、画像モードの切り替え、各種ボタンの操作、計測など複数の操作を1つのフローでまとめることができます。
参照画像機能を使用することで、必要な部位のBodymarkを表示するなど、写真やエコー画像など任意の画像を登録・表示することができます。
Realtime Quick Scan
Quick Scanがリアルタイムに画像観察をサポートします。ワンタッチで起動すればその後の全てのフレームを解析し、常に明るさを最適化します。